数少ない在宅医療専門医、腎臓専門医が常勤しています。メディア出演、書籍や論文の執筆多数あり。経験豊富な医師へお気軽にご相談ください。
院長 奥 知久
何歳になっても、
病気や障害を持っても、
人生最期の時が近づいても、
私らしく生きて過ごしていきたい
長野県や様々な地域で「家庭医」として病気の対処だけでなく、健康づくりや命の対話を通して地域で過ごしていくことを中心に据えて活動してきました。
健康とは必ずしも病気がないという状態ではなく、地域で生きる皆さまが生きていくご自身の大切な資源です。
もし病いがあるならば、その究明や対処に尽くし、改善を共に目指します。
もし障害があるならば、訓練やサポートの受け方を一緒に考えて進みます。
もし老いに悩むならば、現状を捉えこれからを生きる術を一緒に見出します。
もし死が近づくならば、かけがえのない人生の完成に向けたお手伝いをします。
もし元気を求めるならば、元気の芽を一緒に育て価値を創ることを目指します。
あなたという人や、その活動・生活・健康はいつも家族や友人や地域との関係の中にあるでしょう。
これまでの体験や行動してきたことが今のあなたをつくっていることでしょう。
そのような人生の物語の片隅にお邪魔して医師というお仕事をさせていただきたいと思います。
どうぞお気軽にご相談ください。
信頼できる仲間とともに対応させていただきます。
経歴
旭区新森生まれ
大阪市立大学医学部卒業、医師免許取得
東京西徳洲会病院 初期研修医
諏訪中央病院 内科系後期研修医
同院 家庭医療・総合診療専門研修プログラムディレクター
同院 在宅地域ケアセンター副センター長
奥内科・循環器科 院長
おく内科・在宅クリニック 院長
副院長 辻本 康
健康に対する多様な考え方を尊重し、一人一人に合った医療を届けたい
これまで診療と研究を通じて良い医療とは何かを考えてきました。
健康に関する考え方は多様であるはずで、教科書通りの治療が全員にとって良い医療とは限りません。生活スタイルや健康に対する考え方を尊重し、一人一人に合う治療を、一緒に考えていきたいと思います。たくさんあるクリニックから当院を選んでいただいたご縁を大切にし、責任を持って皆様の人生の伴走者を務めさせていただきます。
院外活動としては、厚労省難病班、日本腎臓学会、日本循環器学会、日本透析医学会、日本リウマチ学会、日本耳鼻科学会、日本皮膚科学会等で診療ガイドライン(医療者のための診断や治療の手引き)の作成をしております。
患者さんにさらに良い医療を届けられるよう現在も京都大学で研究と教育も行っており、今までに100編ほどの英文医学論文、書籍を出版しています。
また、コクランというイギリスに本拠地を置くNPO法人の日本支部理事も務めています。
インターネットを調べればいろいろな医学情報が出てきます。この中には誤ったものもかなり多いです。
その中から信頼できる情報を選別するのは、高度な専門知識を要します。
さらには、同じ治療でも、ある報告では有効、別の報告では無効ということも大いにあり得ますので、本当に効果があるのかを判断するのは医師であっても難しいです。コクランでは、現存する全ての研究を集め、治療の有効性を検証し、それを可能な限り平易な言葉で非医療者を含む方々にお届けをしています。
経歴
大阪府高石市生まれ
和歌山県立医科大学医学部卒業、医師免許取得
大阪市立大学医学部附属病院初期研修医
兵庫県立尼崎病院(現: 兵庫県立尼崎総合医療センター)腎臓内科・高血圧内科
京都大学大学院入学
京都大学大学院卒業、同客員研究員
協立病院(現: 川西市立総合医療センター)内科・腎臓内科
コクラン日本支部理事兼任
奥内科・循環器科 副院長
おく内科・在宅クリニック 副院長
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