日本臨床医学リスクマネジメント学会・学術集会シンポジウムに登壇しました

第24回日本臨床医学リスクマネジメント学会・学術集会のシンポジウム「医療過誤に学ぶ」にて、院長 奥知久が「在宅療養における安心とリスクのマネジメント-在宅医療の医師の視点から-」と題してシンポジストを務めました。

在宅医療では「安全(客観的に測れる状態)」と「安心(人と人のあいだに生まれる主観的な感覚)」を分けて考える必要があること、そして医療過誤や訴訟の背景にはしばしば結果そのものよりも事後の対話の質があることを、当院看護師による先行報告や内外の研究知見を交えて紹介しました。そのうえで、防御的な記録に留まらず、事前の合意形成と誠実な対話を通じて「安心の破綻」を防ぐことこそが本質的な医療安全につながるとお話ししました。


【当日の発表スライド】